株式会社ゲイン

高齢者終末医療 最良の選択

著者:高林克日己(たかばやしかつひこ)
サイズ:四六判 176ページ
定価:1,400円+税
ISBN:978-4-594-07434-0

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本書について

 少子高齢化による人口減少は2004年以来すでに始まっており、その高齢化率は世界でも類を見ないペースで進んでいる。

 この結果もたらされる医療・介護現場の崩壊の中で、 これまで同様の考え方で終末医療を受けることが本当に幸せなのか? 最期まで自分らしく生きるにはどうすれば良いのか? そのためには自分の意思を明確に伝える「事前指示書」を作成するべきである。

 そのための「延命治療」「在宅医療」「地域包括ケア」などについての基礎知識と 最期まで思いどおりに生きるためのヒントをわかりやすく解説。著者は終末医療、在宅医療の第一人者である高林克日己先生です。

【著者からのメッセージ】 多死時代だからといって高齢者を切り捨てるようなことがあってはならない。 今まではひたすら長生きを目標にしてその結果である高齢者の晩年が どうあるべきかまでは考えていなかった。 今私たちは、高齢者が人生の最後をどのように過ごすべきかを考える時代に至ったのである。

もくじ
第一章 超高齢社会がもたらす危機
  • 少子高齢化と人口減少はすでに始まっている
  • 人類史上例のない速さで進む少子高齢化
  • 医療・介護の崩壊に警鐘を鳴らす2025年問題
  • 都市部と地方では異なる問題が
  • 第二章 入院から在宅へと進む流れ
  • 在宅医療の目指すものは?
  • 在宅医療を始めるにあたって
  • 在宅医療で行われる診療
  • 在宅医療費は高くない
  • 独居高齢者の在宅医療
  • 在宅医療をさらに進化させる
  • 第三章  終末期医療をどう考えるか
  • 終末期医療についての基礎知識
  • 延命治療について知っておくべきこと
  • 最期をどこで迎えるか
  • 終末期への責任ある備え
  • 最期を看取るということ
  • 第四章  事前指示書を作るにあたって
  • 事前指示書の基礎知識
  • 心肺蘇生について
  • 経管栄養について
  • 注射・輸血について
  • 事前指示書を有効活用するために
  • 第五章 最期まで自分らしく生きるために
  • 健康寿命を延ばそう
  • 最期まで自分らしく生きる